除毛剤には抑毛効果があるの?パイナップル豆乳除毛クリームと他の除毛クリームを比較してみた!

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肌にやさしく、更に使うごとに処理頻度が減っていく、抑毛効果があることで人気のパイナップル豆乳除毛クリーム。 

私自身、数か月使用してきて、主に除毛している手の指の毛の生えるスピードが遅くなってきているな・・と感じています。

抑毛効果のある、パイナップル豆乳ローションを製造している鈴木ハーブ研究所の商品なので、除毛クリームも同様な効果が大きく期待できそうです。

そこで思ったのですが、パイナップル豆乳除毛クリーム以外の他社の除毛クリームはどういった成分なのでしょうか? 

昔と比べ、近年肌にやさしい成分のものが増えている印象ですが、実際どうなのでしょうか? 

ビオラ
ビオラ

パイナップル豆乳除毛クリームのように抑毛効果のある除毛クリームはあるのかな?と疑問に思い、今回人気の除毛クリームの成分を調べてして比較みることにしました。

除毛クリームの成分は?

今回、パイナップル豆乳除毛クリームはじめ、人気の除毛剤3点,

フィス ホワイト 除毛クリーム、エピラット 除毛クリーム、ヴィート Veet ピュア バスタイム 除毛クリーム

を選んで成分を見てみました。

ビオラ
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それぞれの除毛クリームの成分の詳細を見て行ってみましょう!

パイナップル豆乳除毛クリーム

まずは、私が定期使用しているパイナップル豆乳除毛クリームの成分をあらためて紹介していきます。

パイナップル豆乳除毛クリームの成分

<有効成分>チオグリコール酸カルシウム <その他の成分>大豆エキス、豆乳発酵液、パイナップルセラミド、パパイン、イリス根エキス、甘茶エキス、イタドリエキス、オウゴンエキス、カモミラエキス-1、甘草エキス、コンフリーエキス、茶エキス-1、チンピエキス、ツボクサエキス、ヒオウギ抽出液、ヒメフウロエキス、ビルベリー葉エキス、ビワ葉エキス、ユズセラミド、ローズマリーエキス、油溶性甘草エキス(2)、ホエイ-2、BG、エタノール、セタノール、セテアリルアルコール、ソルビトール発酵多糖液、PG、POEセチルエーテル、PVP、水酸化Na、無水エタノール、流動パラフィン、ペンチレングリコール、香料

チオグリコール酸カルシウムが、除毛効果のある成分です。

パイナップル豆乳除毛クリームに入っている独特の成分として「大豆エキス」がありますが、大豆にふくまれる成分イソフラボンが体毛を薄くする効果があると言われています。

もう一つの独特な成分は「パイナップルセラミド」。肌を柔らかくし、保湿効果があります。

その他の成分の中では「パパイン」はたんぱく質を分解する役割があり、肌を柔らかくするのと、肌の老化を防ぎます。

イリス根」はアヤメ科の植物の根茎で、抗酸化作用、肌の保湿効果があります。

美肌になる成分がふんだんに配合されていますね。

ビオラ
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口コミでは、使用後に肌がスベスベになる抑毛効果があって使えば使うほど除毛する頻度が減っていくと言われています。

フィス ホワイト 除毛クリーム

次に、人気が高いと言われている「フィス ホワイト 除毛クリーム」の成分を見て行きます。

[有効成分]チオグリコール酸カルシウム[その他の成分]1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、アロエエキス(2)、エクトイン、カッコンエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、クロレラエキス、クワエキス、ゴマ油、サクラ葉抽出液、シロキクラゲ多糖体、スクワラン、セタノール、セトステアリルアルコール、ダイズエキス、ツボクサエキス、パイナップルセラミド、ヒアルロン酸ナトリウム(1)、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、フィトステロール、プラセンタエキス(1)、ポリオキシエチレンセチルエーテル、加水分解コラーゲン液(4)、加水分解ヒアルロン酸、香料、水酸化ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、水溶性コラーゲン液(1)、尿素、油溶性シコンエキス(1)、流動パラフィン

除毛効果のある、「チオグリコール酸カルシウム」の次に多く配合されている成分として、「2-ペンタンジオール」ですが、抗菌性のある多価アルコールの一種で、保湿性があります。

その他の成分としては、「サクラ葉抽出液」「グリチルリチン酸2K」「アロエエキス」が肌荒れを防止し、美肌効果があるそうです。

その他の成分を見て行くと、フィス ホワイト 除毛クリームにもパイナップル豆乳除毛クリームの主要成分の大豆エキス、パイナップルセラミドが配合されています。

ですが、他の成分の方が多く、成分の割合としていは少なめといえるかもしれません。

ビオラ
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口コミとしては、肌に優しく、低刺激であると高評価です。

エピラット 除毛クリーム

次にこちらも人気の高い、「エピラット 除毛クリーム」の成分を見て行きます。

チオグリコール酸*、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、カモミラエキス-1、海藻エキス-1、セテアリルアルコール、パラフィン、水酸化Ca、POEラウリルエーテル、POEセチルエーテル、水酸化Na、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸デカグリセリル、ステアロイル乳酸Na、グアイアズレンスルホン酸Na、香料、緑201、水、BG

N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシンはバイオ技術で製造されたもので、乾燥から肌を守り、保湿効果があります。

その他の成分としては「カモミールエキス」「海藻エキス」「セラミド」が肌を保護する役割をしています。

ビオラ
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口コミとしては、敏感肌のかたにも肌に優しく、しっかり除毛できると好評価です。

ヴィート Veet ピュア バスタイム 除毛クリーム 敏感肌用

次に、「 ヴィート Veet ピュア バスタイム 除毛クリーム 敏感肌用」を見て行きます。

●有効成分…チオグリコール酸 ●その他の成分…セテアリルアルコール、流動パラフィン、POEセトステアリルエーテル、濃グリセリン、水酸化Ca、タルク、ビニルピロリドン・ヘキサデセン共重合体、ポリエチレンワックス、グルコン酸Na、水酸化K、アロエエキス-2、香料

セテアリルアルコールは化粧品によく使用される成分で、乳化剤として、又保湿を助ける成分です。

保湿成分として、アロエエキスが入っているところがポイントのようです。

上記で紹介した他の除毛クリームに比べて成分の種類が少ない印象なのと、ハーブ等の天然成分が少ない印象もありますが・・・

種類が少ないのは「有効成分以外の成分がミニマリズム処方」とうたっているので、あえて成分を絞ってシンプルにしていることが伺えます。

着色剤、防腐剤を不使用なのと、良い香りがするところに主張があるようです。

除毛クリーム4種を比較してみて・・・

パイナップル豆乳除毛クリームと他の商品の成分を比較してみると、パイナップル豆乳除毛クリームの特徴として以下の点が感じられました。

1.天然のハーブ成分をふんだんに使っている

2.抑毛効果のある成分を中心に配合している。

他の除毛クリームにも、抑毛効果のある大豆やパイナップル成分が入っているものもありましたが、全体に対しての配合量が少ないので、抑毛効果を大きく期待できるほどではない印象です。

又、保湿や美肌効果の成分を他のメーカーも多く配合していますが、抑毛については強く力を入れておらず、パイナップル豆乳除毛クリームの大きな特徴なのだな、とあらためて感じました。

成分も、除毛効果のあるチオグリコール酸カルシウムの次には、天然由来の成分が並んでいるので、なるべく自然の成分に近いものを選びたい人には好ましいと思いました。

抑毛効果以外での感想としては・・・

除毛クリームは昔はにおいがきつく、肌に刺激のあるイメージでしたが、色んな除毛剤を見ていると最近の製品は改良がされているようです。

肌に優しい、という部分を意識して作られているのも感じました。

ビオラ
ビオラ

臭いがきつくなく良い香りだったり、刺激がなく肌にやさしいものが増えていると思いました!

まとめ

多くの除毛クリームが販売されている中、今回は上記4種に絞って成分をご紹介しました。

ビオラ
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他にもたくさんの商品が出ているので、今後またいろんな商品を調べてみたいと思いました。

抑毛に力を入れているのは特にパイナップル豆乳除毛クリームの特徴なのだと再確認できました。

各メーカーで細かい成分は違いますが、どこも肌に優しく、美肌効果のある成分を配合していることもわかりました。

様々な除毛クリームが発売されているけれど、どんな違いがあるの?と思っているかたの参考になれば幸いです。

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